暗い暗い部屋の中
私は一人佇んで
目の前に広がる光景を
頭の中にインプット
一筋の黒色以外のモノを引き寄せて
そっと胸に抱けば
心に広がる
恐怖と絶望
心に広がるソレを
オブラートに包もうにも包めない
恐怖と絶望に苛まれながらも
私は言葉を紡いだ
「あぁ、手と心が真っ赤だね」
ポタポタという音と共に
私は意識を手放した
『血塗られた海に身を投げ出すのも面白いでしょう?』
血塗られた海(完)
アトガキ
はい、初めての詩というか
只の文章というか・・・。
とてつもなくダークですね!
多分、こんなモノ位しか作れないと思うので。
明るい系作るのは至難の業かなぁって、アハハ・・・。
それでも良い方は御贔屓に♪
BY.赤野零
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